「効果的な質問」をする第3者はいますか?

宮田財務dairy

中小企業を元気にする活動実話です。

昨日A社で、社長・幹部のミーティングの講師をさせていただきました。

目的は全社員の物心両面の幸福を実現するための時間。

1.    全員のお給料を8%アップさせる仕組み

2.    社員さんのモチベーションを60から100にするための方法

3.    経営者・経営幹部が周りから信頼されるためにやるべき事

などを、約3時間みんなで勉強しました。

1)一ヶ月の仕事時間 1日8時間×22日=176時間

2)176時間の2%(3.5時間)で、

3)第3者を交えることで効果的なコミュニケーションをとって、残りの98%を生産性を上げていく!

とても大事なことだと思っています。

社長と専務が、年に1回しかも30分しかミーティングをしないという会社もあります。

効果的な質問をする第3者がいることで、凄く有意義な時間になるという実感があります。

そうすることで、財務諸表の中味も良くなる可能性が高くなっていくのだと感じています。

次回は経営者・経営幹部で経営理念についてみんなで話す時間にします。

今の経営理念をどう思っているか?

どこか変えたほうがいいの?

その理由は?

みんなの意見を持ち寄って話をする予定です。

これから銀行…

中小企業の経営理念を重点的にみていくそうです。

経営理念に沿った経営ができているか?

徹底的に確認し問題点を改善するところまでアドバイスする流れになっていくみたいです。

金融庁の幹部が、そのようにおっしゃっていました。

今、地方銀行(地銀)が大きな選択に迫られています。

他の銀行と統合するのか?このままで行くのか?

銀行は昨年3月、103行のうち46行、半分近くが本業で赤字。

10年後に2/3の銀行が赤字になると予想をしている専門家もいます。

菅総理が『日本の地方銀行は数が多すぎるのではないか』と言う発言で、金融庁が合併等を国の補助金で後押ししているようです。

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