A社長の実話『盗まれてよかった!』

A社長はセミナーに参加しようと、ホテルの駐車場に車を止めました。

駐車場からホテルの入り口まで150メーター位あり、雨が降っていたので傘をさして、

その傘を玄関の傘入れに置いてセミナーに参加しました。

セミナーが終わって帰ろうとした時に、自分の傘が見当たりません。

「あれ?傘盗まれた」と言ったら隣にいた先輩経営者が、「良かったね~盗んだ人は雨に濡れずに帰れたんだね~」と。

何言ってんだこの人?と思ったそうです。

先輩経営者が

「傘が盗まれた事を自分がどう受け止めるかで、その日の行動が変わっていくんだよ。

盗まれてずっとイライラしているよりも、きれいさっぱり忘れて次の行動に臨んだほうが自分のためになると思うよ」

とアドバイスしてくれ、「確かに」と思えたそうです。

それからは自分に不利益なことが起こったとしても、すべてこれがよし!と思えるようになって幸せになったとおっしゃっていました。

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