昨年の日本人の死亡者数は約140万人弱、出生数は90万人弱…
という事は1年で…約50万人も減ったということです。
50万人と言ったら、茨城県の人口287万人の17%以上。
毎年、茨城県民の6人に1人がいなくなっていくという感じです。
すごいことですよね。
今朝の新聞に…
お父さんお母さんの育児の関わり方が、子供の出生率に影響しているという記事がありました。
1人の日本人女性が生涯に産む子供の数を示す、合計特殊出生率が2020年に1.34。
女性に家事や育児の負担が偏るのは多くの国で共通しているようですが、女性の負担が大きければ多いほど出生率が低いようです。
日本の育児について女性は男性の4.8倍も負担がかかっているそうです。
北欧では2倍にも満たない状況で、1.7前後と出生率が高いようです。
岸田文雄新総理大臣が子育て予算を倍増するぞーって言っていたので、国を挙げて大きく変えていく必要があるかもしれませんね。