ある本で学んだ内容No.4

国田自治実践会 月会議

昨夜、毎月第二火曜日の夜に行っている地元の実践会の会議に参加。

一昨年からお役を受けて参加しています。

参加することで地元のいろいろな情報が入ってきます。

学校で今、何をしているか?、幼稚園は来春から園児が何名なのか?

花壇コンクールで最優秀をとったこと、中学の部活で女子卓球が関東大会に出場したこと…などなど。

そして、国田地区を今後どのようにすれば良い方向に向かっていくのか!真剣に話しあわれます。

国田市民センターでは毎月いろいろな教室も開催されています。

1月は親子ヨガ教室、2月は味噌作り教室。

2月の味噌作り教室には参加してみようと思います。

月に1回の地元の役員の方と顔合わせるようになり、少しでも微力ながら地元に貢献していきたいと思っています。

ある本で学んだ内容No.4

❶業種によるBS、PL構造の違い

決算書分析するにあたって、業種による着眼点の違いなども大切です。

その業種業種の特徴に合わせて、業界平均と大きく異なる内容が存在する場合、これが強みになったり弱みになったりしている可能性が高いのです。

❷融資の基本

融資の基本は五原則です。金融機関自体が健全な経営を継続していかなければ、中小企業の支援はできません。そのためには…

1)       安全性の原則…融資したお金が安全かつ確実に回収される必要があります。中小企業は利益よりも最終的に現金が残るかを見ていかなければなりません。

2)       安全性収益性の原則…貸出金利が低くなっている現在、金融機関の継続コストの確保は考えるべきことです。金利を安くするだけに走らず、関わる中小企業にどのように貢献していくかを日々研究していくことが大事です。

3)       成長性の原則…長期的に見れば金融機関の成長は融資先の成長性にかかっているとも言えるのではないでしょうか?中小企業が成長しなければ金融機関も成長していません。

4)       流動性の原則…融資の原資は、その多くが不特定多数の預金者により成り立っています。したがって金融機関はいつでも預金者からの払い戻し請求に応じられるようにしなければなりません。

5)       公共性の原則…金融機関は営利企業であります。同時に公共性を有する存在でもあります。預金者の資金を利用して貸出するという金融仲介機能を考え、融資をするしないは社会の安全健全な発展と安全に使用されるかどうかという観点から判断されなければなりません。

※私は今、中小企業支援士として活動しております。

今日も明日も明後日も、学び続けて知識を知恵に変えて貢献してまいります。

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