知識が豊かな社会である日本、頭でっかちになっていて行動が伴っていない人が多い、ということがある本に書いてありました。
パナソニック創業者・松下幸之助氏が開塾した松下政経塾。
机上の知識教育はほとんどなく、すべてが実践だったようです。
塾には常勤講師を一人も置かず、また、職員も置きませんでした。
リーダーたるもの人から教えられて導かれるものではない、自習自得が大切だと言うのです。
松下幸之助氏は八十五歳を越えた高齢でありながら、(松下政経塾がスタートした)最初の一年は、塾内で塾生と寝食を共にする熱の入れようでした。
言葉で語り、更に、背中で語っていたのではないでしょうか?
今の日本人は、『何でやるのか教えてください。意味が解りません』と質問する人が多いです。それも大事かもしれませんが、もっと大事なのは…
(直感で)良いと思ったことを、まずはやってみる!!!
これが大事だと私は思って活動しています。
知っている人よりもできる人を目指しています!