A君は一橋大学を出て大手保険会社に就職。
この4月で3年目に入りました。
先日、そのA君といろいろ話をしました。
「毎朝5時に起きて2時間勉強している。その理由は、将来、海外で活躍したいから。
それと、9時から朝礼だけど7時15分に出社している。準備万端で仕事に臨みたいから。」
24歳でこの言葉を発し、行動をしていることに感銘を受けました。
Aくんは学生時代、父親と10年間ほとんど口を聞かなかったそうです。
いろいろあったそうです。
でも今は、外国で活躍している(大手証券会社勤務の)父の背中を追っているのかも?とおっしゃっていました。
24歳の青年から、大きな学びを得た59歳の私です(^O^)/
適正価格・適正利益・適正人材配置
銀行のATMは24時間対応がほとんどですが、ある銀行では経費削減のために朝6時から24時までの18時間に短縮するようです。
今、コンビニエンスストアで銀行口座の払い出しができる時代。
いろいろな事でコスト削減は必要だと思います。
スピーディーにやる事は大事。
そうしないと潰れる会社増えていくんだと思います。
昨年、日本の中小企業は、原材料値上げによる物価高騰倒産が1年間で463社。
過去最高だったようです。
材料費が上がったのにそれを販売価格に反映できない。
当然、会社の利益はどんどん減っていきます。
適正価格、適正利益、適正人員配置…
このことを常に意識していくことが大切だと思います。
私の知り合いの会社が倒産しました。
負債総額10億円以上。
今の私の仕事は=赤字経営を黒字経営に改革すること。
関わってあげたかったです。
「一緒に改革しませんか?」と…強く伝えるべきだったです。