60歳過ぎても働く意欲がわくように…

令和6年4月から65歳未満の方の在職老齢年金制度が見直されました。

令和6年3月以前の65歳未満の方の在職老齢年金制度は、総報酬月額相当額(お給料総額)と老齢厚生年金の基本月額の合計が 「48万円」を超えない場合、年金額の支給停止は行われず、「48万円」を上回る場合は年金額の全部または一部に ついて支給停止されていました。

この在職老齢年金制度が見直され…

令和6年4月以降は65歳以上の方と同じように、総報酬月額相当額と老齢厚生年金の基本月額の合計が 「50万円」 を超えない場合は年金額の支給停止は行われず、「50万円」を上回る場合は年金額の全部または一部について支給停止される計算方法に緩和されました。

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