
今から十数年前、業績アップ特訓という研修で、九州のある社長と一緒に勉強をしました。
その社長は、会社の危機を感じながら勉強していました。
お肉を仕入れて加工し、飲食店に卸していました。
売り上げ3億の約半分のお得意業者から…
『これからわが社で肉を仕入れて加工するので、毎年、今まで購入していたのを1割ずつ減らしていきたい』と突然言われたのです。
その社長、これから毎年減っていく売り上げをどうやってカバーしていくか?
いろいろ悩みました。
郵便局のカタログに載せてもらうために、全国の郵政局に、当日、電話でアポを入れて会うなど、必死で営業しまくりました。
何回かやっているうちに、契約していただくこととなりました。
その後、いろいろなところで必死に必死に営業していたら、ある日、突然、前職の先輩に会いました。
その先輩は年商100億のカタログギフトの社長をしていました。
その社長との再会で業績アップが加速しました。
必死に必死に動き回ることで、このような結果になるのだと思います。
業績の良くない中小企業の社長様に、ぜひ、聞いて欲しい話です。
今日も明日も明後日も必死に営業をすれば、必ず、道は開けるのです。