今年に入って、中小企業の経営者から『資金繰りが大変だ』という相談が何件かではなく、何件もきました。
その方たちに共通して言える事は、
1) 毎月毎月の月次試算表をきちんと見てないこと
2) 3月末であれば4月20日までに月次試算表を作ってもらっていないこと
3) たとえ作ってもらえたとしても、中身をわかりやすく教えてくれる人が身近にいないこと
…などが共通しています。
毎月、毎月、自分の会社のお金の流れをチェックすれば、必ず会社の資金繰りは良くなってきます。
現実的に、3期連続赤字だった会社が、毎月チェックすることによって、黒字になっているケースがどんどん増えています。
自分の会社のために苦言を呈してくれる人がいないのが中小企業の現状。
社長に苦言を伝えることができる人間力を磨き、知識を磨き、熱い思いでアドバイスしていくのが、私が通っている塾で学んでいることです。
その塾の講師は心から尊敬できる先生です。
そのまわりに集まってくる講師もほんとに素晴らしいです。
今、悩んでる中小企業の経営者がまだまだたくさんいらっしゃいます。
さらに磨きをかけて、日本の中小企業を元気にするために、命をかけて日々活動して参ります。