稲盛和夫魂に響く言葉 その4 (月刊致知より抜粋)
『自燃性の人』
ものには、他からエネルギーを受けて燃えるものと、それでも燃えないものと、
そして自分自身で燃えるものとがあります。
つまり、火を近づけると燃え上がる可燃性のもの、
火を近づけても燃えない不燃性のもの、
自分で勝手に燃え上がる自燃性のものと、
物質は三つに分かれますが、人間も同様です。
ものごとを成そうとするには、自ら燃える者でなければなりません。
宮田財務dairy(=中小企業を元気にする活動実話)
~B社長ご家族と面談して~
※出来るものから、実行していきましょう!
1) 会社の財務状況…今のところ順調だと思います。
☛さらに強い財務体質を一緒に作っていきませんか?
2) 事業承継問題…社長は現在55歳。61歳(令和9年)で退職希望、会長になると決めたら、これからの6年間で後継者作りの準備ができる。
☛一緒にプログラムを作っていきましょう
3) 相続問題…相続人は妻と子供2人。社長と奥様は非課税を活用しておくと良い。終身保険●●万円を作っておく。奥様が●●万円全て受け取ることができる。そのお金で相続時(自社株50株の権利として)お子様2人合わせて25株分を●●万円の一部で買い取れる。
☛病気でも、個人でも法人でも受付可能です
4) 経費…もっと使ってはどうか?800万円まで使える(昨年98万)
接待交際費の上限は?
・資本金1億円以下の中小企業・・・○○万円まで損金算入可能。実務上は「中小企業は接待飲食代を○○万円まで損金算入できる」と理解しておいて良いでしょう!その接待交際費で売り上げを上げるためのプロフィットコストとして活用
☛食事代等の領収書を集めておきましょう
5) 退職金…役員報酬45万円だと役員在任年数30年と功績倍率3倍をかけると○○万円を会社から損金で社長個人の口座に入れることができる可能性が高い。受け取った退職金も給与とは別の分離課税なので節税が大きい
☛奥様が65歳で退職金を受け取るとしたら44万×35年×〇倍=〇〇万円。ご夫婦どちらも対策を練りましょう
6) 今、加入中の生命保険…社長が61歳の時に退職金として支払う予定。実際に何年後にピークを迎え、いくらもらえるか一覧表を作っておくと良い
☛各商品の1年ごとの解約返戻表を請求しておいてください
7) 節税方法…●共済●万円(節税●万円)、●共済と●、●などがある。
☛毎年160万円以上、税金が減らせる可能性が高い
8) 社員の福利厚生制度…3年以上働いている社員に退職金(例えば65歳時300万)を積立しては?積立期間中に万が一のことがあった場合、遺族に300万円の弔慰金、会社が赤字になった時に積立金を解約して会社の運転資金にも活用できる、1/2損金。
☛社員の満足度を上げる方法です
9) 毎月ミーティング…(初年度)年間〇万のコンサルティング代で、2倍以上の効果を出します
☛とりあえず1年間、一緒に御社をさらに良い会社にしていきませんか?