会社が集めた資金、どう運用する?

arigatou

昨日11名で企業見学に行きました。

皆さんと共に学べることに感謝です。

学ぶ仲間に…(人’’▽`)ありがとう★

神栖市の(株)いわい様 企業見学…

いやー素晴らしかったですね。3点感想を述べさせていたいただきます。

①本社の建物を見たときに、この会社はBS経営をしてるなぁと感じました。

会社が集めた資金をどう運用するかが非常に大切ですが、

岩井社長は会社を強くするための使い方をしてるんだろうなぁと感じました。

②社長自らが社員さんに近づいていく、そして話をよく聞いてあげる。

素晴らしいなと思いました。人は話をよく聞いてくれる人の近くにいるのが心地良いです。

③明確な目標を幹部にわかりやすく落とし込んでるなと思いました。

どんなに素晴らしい話でも聞いてる人がきちんと理解しなければ何の意味もありません。

社員さん目線でわかりやすく伝えている岩井社長すばらしいです。

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先週・・・財務の勉強会に参加して…

講師:愛知県のA税理士の話・・・

『経営者の70%が、本当に腹を割って相談できる人がいない…。

会計事務所に経営の質問をしても、おーっ!というような返答がなかなかもらえないという声が多い。

だから、私はリアルタイムで月次残高試算表をもとに経営者と毎月、数字の共有をしている…

本業の利益が出てくるから、その経営者からの紹介でクライアントが増える…

年間、50社クライアントが増え続けている』

…という内容の話でした。

『今日学びに来ている皆さんが、経営者の真の相談相手になってあげれば…』と…。

そのことを実践していこうと…私は、今日も資金繰りで困っている経営者の方と面談します。

最終的に本業利益10%を目指す経営者と共に、本気の支援をして行きます。

①中小企業支援の目的 

・日本の中小企業が無くなる(380万社→数年で→280万社に)→働くスタッフの生活苦→家計破綻→日本破綻

・利益を出す目的→潰れない会社づくり→円滑な事業承継

・継続貢献→経営者の悩み解決(特に資金面)→黒字経営改善→銀行が応援したくなる会社づくり

③本業利益目標10%の実現にむけて、3年後の理想を掲げてコンサル。毎月、面談

・改善項目のピックアップ

・月次決算(と、年計グラフで分析)

・固定費削減 効果性の高い3項目 専門家を入れる

経常利益5%=優良企業=売上1000万アップ=50万の固定費削減

例1) 携帯代 230万→130万に 年間100万円の削減(水戸市A社)
    →売上2000万円アップと一緒

例2)保険料 損害保険 年間300万→250万に→年間50万円の削減

   生命保険 年間200万→120万に→年間80万円の削減(ひたちなか市B社)

   →売上2600万円アップと一緒

③資金繰り改善

・現状把握 適正借入への改善

・正常運転資金=売上債権+棚卸資産-仕入債務

今日も読んでくれてありがとうございます                       

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FP宮田久雄でした!

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