成功する人も成功できない人も、そこには、『わずかな差』しかないことを知っていますか?
プロスポーツ選手の戦いでは、紙一重の『わずかな差』により勝敗が決まります。
『わずかな差』とは???
人間の能力に関する重大な発見がありました。
それは、どんな分野でも、トップをとる人は、肝心な部分が他の人より“ほんの少し”優れているだけだということ。
わずかな違いのことを “ウィニングエッジ”と呼ぶ。
イチロー選手も大谷選手も、ウィニングエッジを身につけているのだろう。
その結果として、人並み外れた成果を成し遂げているのでは…。
競馬の世界でも同じ。
1着と2着の差が鼻の差であっても、賞金は10倍とか違ってきます。
しかし、競走馬の実力差は、賞金の差ほどはありません。
文字通り、鼻の差だけ。
ビジネスの世界では、
「年収が300万の先輩」と「年収が3000万の先輩」。
2人の共通点は、
「もっと営業成績を上げたい」
「収入をアップしたい」
という気持ち。
現実は、営業成績にすると約4倍、収入では約10倍の違いがあることがよくある。
この2人の労働時間に5倍10倍の差があるでしょうか?
そんなはずはありません。
ある専門家は…
『多くの場合1位と2位の結果は2〜10倍だが、その能力の差は3%程度である』
と言っています。3%の能力差、それは…
高い目標を決めて、
誰に何と言われようと、
成功した自分をイメージして、
日々、反復をしていることだと私は思っています。