ある経営者が書いた本に書いてありました。
『社長は黙ってろ!
社員にありがとうという言葉をたくさん伝えて、会社をどうしていけばもっと良くなるか?を笑顔で聞く!聴く!訊く!
お客様にも笑顔で聞く!』
これができる経営者は100人中?人
経営者であるあなたは、いかがでしょうか?
粗利益(自社が使えるお金)を2倍にしている経営者の共通点は!
粗利益とは…1,000,000円として材料費や外注費を引いて残ったお金です。
この粗利益が600,000円だとして…
人件費や水道光熱費などを支払い、残ったお金は会社の将来のために貯蓄するお金(=営業利益)になります。
この粗利益を2倍にした経営者には同じような特徴があります。
それは何だと思いますか?
私の関わっている経営者でそれを実現している人たちは…
- 5年後目標が明確である
- 朝の時間を活用して毎朝どうすればいいかを自問自答している
- 接待交際費をたくさん使って売り上げを上げるための情報収集をしている
- 経営者は新規開拓、スタッフはリピーター作りの色分けをはっきりさせている
- 月次試算表を経営者自らが分析して、スピーディーな対策を練っている
などの特徴があります。
以前にこのメールで、虫の目と鳥の目の話を書いたことがあります。
月に一回、鳥の目をで自社の問題を洗い出す経営者は意外と少ないのです。
自社変革は1日でも早く、いや、1秒でも早く取り組むべきです。
今年は倒産する会社が昨年の2倍以上と私は個人的に予想しています。
急がないと!!!