これは今朝の新聞の一面記事です。
ユニクロが3月から、国内従業員の年収を最大40%アップするようです。
適正価格、適正利益を追求して、給与アップにつながっていくのだと思います。
すばらいい取り組みですね!
部下に寄り添う上司
【上司Aの対応】
上司A「リフォーム工事の見積書の件、明日締め切りだけど見積書はできあがった?」
部下B「いえ、まだできあがっていません」
上司A「今頃何言っているんだ! どうしてもっと早く報告しないんだ。いつも言っているだろ」
部下B「できると思っていたんですが…」
上司A「どうするつもりなんだ!」
【上司Cの対応】
上司C「最近どう?」
部下D「実は今、手掛けているリフォーム工事の見積書の件、作成が難しくて、どうしていいかわからず悩んでいるんです」
上司C「難しいって、何、どの辺が難しいの?」
部下D「資材価格の高騰をどう織り込んだらいいのか…」
上司C「誰かに相談してみた?」
部下D「店長に相談してみました」
上司C「店長はどんなアドバイスだった?聞いてどういうふうに感じたの?」
上司Aの対応は…
「どうして」と詰問や質問攻めになり、「だって、しかし」と部下は言い訳に終始することになります。
上司に対してどんどんと心を閉ざしてしまいます。
それに対し上司Cの応対は、部下の話に寄り添いながら聞いています。
話も広がっていきます。
業績が悪くなっているとき、ついつい【上司Aの対応】になってしまいがちですが、ぜひ【上司Cの対応】のような寄り添う気持ちを持ち続けたいものです。
業績アップしているのは…上司A or 上司C