人件費15%アップ

これは今朝の新聞の一面記事です。

ユニクロが3月から、国内従業員の年収を最大40%アップするようです。

適正価格、適正利益を追求して、給与アップにつながっていくのだと思います。

すばらいい取り組みですね!

部下に寄り添う上司

【上司Aの対応】

上司A「リフォーム工事の見積書の件、明日締め切りだけど見積書はできあがった?」

部下B「いえ、まだできあがっていません」

上司A「今頃何言っているんだ! どうしてもっと早く報告しないんだ。いつも言っているだろ」

部下B「できると思っていたんですが…」

上司A「どうするつもりなんだ!」

【上司Cの対応】

上司C「最近どう?」

部下D「実は今、手掛けているリフォーム工事の見積書の件、作成が難しくて、どうしていいかわからず悩んでいるんです」

上司C「難しいって、何、どの辺が難しいの?」

部下D「資材価格の高騰をどう織り込んだらいいのか…」

上司C「誰かに相談してみた?」

部下D「店長に相談してみました」

上司C「店長はどんなアドバイスだった?聞いてどういうふうに感じたの?」

上司Aの対応は…

「どうして」と詰問や質問攻めになり、「だって、しかし」と部下は言い訳に終始することになります。

上司に対してどんどんと心を閉ざしてしまいます。

それに対し上司Cの応対は、部下の話に寄り添いながら聞いています。

話も広がっていきます。

業績が悪くなっているとき、ついつい【上司Aの対応】になってしまいがちですが、ぜひ【上司Cの対応】のような寄り添う気持ちを持ち続けたいものです。

業績アップしているのは…上司A or 上司C

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