先日、D社長と面談しました。
『宮田さんとミーティングをするようになって、会社を強くするために適正な節税の方法や通勤手当の事、その他、今まで知らなかったことを聞いて社内に落とし込みできました。
会社が少しずつ良くなっている感じがします。こういう事は担当の会計事務所のアドバイスの範囲外なのでしょうか?』
という質問がありました。
『月30,000円から40,000円位の顧問料だと、月次試算表と決算書を作るのが精一杯だと思います。
私が受けている(セミナーの講師の)税理士の先生は、月100,000円の顧問料で、税務と財務の分析&アドバイスをしているとおっしゃっていました。税務と財務は別物です。
それを一緒にアドバイスしてもらえると思っているケースが多いと感じます。』
『実際にどんな税理士事務所と付き合うのが良いのでしょうか?』
『その先生は、難しいことを簡単に伝えてくれる事務所の担当者がいいのでは?とおっしゃっていました。
もちろん経営者自身も勉強しなくてはいけませんが。
付き合う会計事務所によって、会社が強くなるか弱くなるかは大きく異なっているなぁと感じています。』