昨日、10年国債が9年ぶりの高水準である0.605%まで上昇しました。
通常は国債の金利が上昇すると株価は下がります。
しかし、
昨日は、今後の企業業績改善への期待の方が金利上昇を上回ったのか?
株高に転じました。
日本の金利が上がると為替も円高になるのが常識です。
しかし、
昨日は円安になり142円になりました。
日本の株式市場は33,000円に回復しました。
外国投資家からの日本株割安感は薄れてきています。
今後日本企業の業績改善の継続が株価を左右するでしょう。
がんばれニッポン…
住宅ローン金利も引き上げ傾向にありますね。