～メインバンクとの関係～
１） （支援先の）A社…コロナ禍の中、売り上げ激減、借金激増
２） 銀行からの借り入れ総額１０億円超え（売上の１．５倍）
３） しかも今、1円も返済できない状態、返済を待ってもらっている（＝リスケ）
４） 銀行から、今後の返済をどうするかの聞き取りがあった
そのために支援先のＡ社の今後の返済計画作成、その資料を元エリート銀行員に確認していただき…
５） 『いいと思います。まずは出来る経費削減を徹底的にやる、そうすれば他の部分だって本気だと分かります。まずは「待ちます」という金融機関のスタンスを引き出せるでしょう。「本気で変わる覚悟」を見せた会社はとりあえず今後も支援しようと思ってくれるはず。』
６） 一連のやり取りで、一番大事なのは経営者の覚悟だと感じました
７） 銀行の本意＝地元の頑張っている企業を本気で支援したい、経営者が本気であれば
８） だから、銀行から応援してくれる経営を目指す支援をしているのです
※この流れを、理解している経営者とそうでない経営者では、今後の経営が大きく違ってくると思います。
